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風の巻117・奈良に行ったなら、やっぱりこれも・・・

  古都奈良に行ったら、何度見ても驚かされるのが、おなじみのこの像ですね。

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そしてもう一体の像が・・・

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上が阿形の仁王像、下が吽形の仁王像ですね。阿吽の呼吸とか阿吽の仲とか二つのものの息がぴたりと合うようなときに使いますが、狛犬とかこの仁王像とか二つで一対のものを表す時に「阿吽」を用いるようです。

 「阿吽」はもともと仏教の呪文で、最初に発する音声が「阿」、最後に発する音声が「吽」ということで、宇宙の始まりと最後を表すともいわれます。実際に「あ」と「うん」と声を出してみるとまさに、この仁王様のような口の形になりますね。

  ところで、この仁王像は金剛力士像とも呼び、金剛杵(こんごうしょ)という仏敵を退散させる武器を持つ者をいうそうです。東大寺南大門の金剛力士は運慶、快慶、定覚、湛慶らが多くの仏師を率いておよそ2カ月で作り上げたということですから、大変驚きです。8メートルほどある大きな像にいつも圧倒されます。大きさだけでなく、力強さも十分伝わってくるからです。素晴らしいものは、いつまでも光を放っているようです。

 

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