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森の巻122・この時期はやっぱり、これですね・・・

  桜の季節から新緑の時期へと変わりつつあります。この辺りでは山へ出かけると、この時期はやはりこの花が目立ちます。

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 サクラを背景に手前のピンクの花がコバノミツバツツジです。写真は少し前のものなので、まだサクラが咲いていますが、近所の鴻巣山という丘のような山では陽当たりもよくコバノミツバツツジがほぼ満開でした。(略して「コバミツ」ということもあります。)

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 ごらんの通り葉が三葉になっています。葉が小さく、コバノ(小葉の)と言われる所以です。また葉裏を見ると葉脈が大変細かくなっていますので、一度確かめてみてください。

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 花はご覧のとおり鮮やかな薄紫か薄い桃色のような色で、山地ではよく目立ちます。

「ミツバ・・・」と付くツツジには、ミツバツツジ、トウゴクミツバツツジ、ダイセンミツバツツジ、サイコクミツバツツジ、ナンゴクミツバツツジ、キヨスミツバツツジ、トサノミツバツツジ、タカクマミツバツツジ、ヒダカミツバツツジなどがあります。また名前にミツバとつかなくても三つ葉のものもあり、多種多様なようです。世界中ではツツジ属の仲間はおよそ800から1000種もあるとのこと、驚きですね。

 紹介した最後のヒダカミツバツツジは、北海道日高地方に見られるもので、比較的暖かい地域に多いツツジの隔離分布として注目されているとのことです。

 

 

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