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京の巻120・こんなところに・・・

 2008年は源氏物語から1000年が経った年とされていましたが、これは源氏物語の登場人物のことをたずねられて、紫式部がそれに答えたということが文献に載ったことからその時の年から数えて1000年目ということのようです。

 さてその紫式部が仕えたのが藤原彰子で一条天皇の中宮でした。紫式部とともに仕えていたのが和泉式部です。彰子の父があの藤原道長で、道長が和泉式部のために与えた庵がありました。誓心院という寺です。

 

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この小御堂と呼ばれる本堂の中には和泉式部、道長の像が本尊の阿弥陀如来とともに安置されているそうです。

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そして上の写真は宝筐印塔(ほうきょういんとう)と呼ばれるものですが、これが和泉式部の墓と言われています。後ろにはビルの姿が見え、1000年ほど前の平安の趣からは少々遠い感じがしますね。こんなところに・・・という感想をもってしまいますが、この誓心院も秀吉の京都改造によりここへ移ってきたものなんです。

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