« 京の巻121・古いのか新しいのか | トップページ | 京の巻122・ここも歴史の秘境のように »

風の巻・105 名前はいかめしいのですが・・・

 秋が少しずつ深まってきました。紅葉はもう少しという感じになりましたが、草花は秋らしさを醸し出してきました。「秋桜」といえばコスモス。各地にコスモス畑など見ごろのところもたくさんあるでしょう。

 ここもその一つで、落ち着いた感じのお寺でコスモスがよく似合うところです。

P1010371 

それもそのはず「コスモス寺」とも呼ばれるお寺です。奈良坂の古道近くに立つ飛鳥時代に創建が遡るとても古い寺で、高句麗の僧慧灌(えかん)により開かれたとされます。

P1010359

ところで、このお寺に名前は「般若寺」といいます。いかめしい感じがしますが、「天平7年(735)に聖武天皇が平城京の鬼門を守るため「大般若経」を基壇に納め塔を建てられたのが寺名の起こり。」とのことです。

 名前とは違って、とてもコスモスが似合う優しい感じのお寺ですので、一度はこの季節に訪れてみてはいかがでしょう。

|

« 京の巻121・古いのか新しいのか | トップページ | 京の巻122・ここも歴史の秘境のように »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 京の巻121・古いのか新しいのか | トップページ | 京の巻122・ここも歴史の秘境のように »