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京の巻118・えっ!どうなってるの・・・

  京都にはお寺も神社も多いのですが、風変わりな様子も時々見られます。まずはこれを・・・

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な~んだ普通の鳥居ではないかと思われるかもしれませんが、よく見ると左右の笠木、島木という横に渡した部材の先が建物に食い込んでいます!両側のビルを建てるときに鳥居の先端を切り落としたのではありません。先端はちゃんとビルの中にあるのです。この写真では見えませんが、角度により先が見えるので、現地に行かれた時はちょっと思い出して、探してみてください。

 何しろこの鳥居は「錦天満宮」の鳥居で、天満宮というからには祭神は菅原道真です。道真の父である是善の屋敷があったところに「歓喜院」というお寺を創った時に鎮守社といして創建されたものです。その年代は1003年(長保五年)ということですから、ビルのために鳥居をどうこうするなどとてもできることではありません。

 秀吉の時代に今の錦通りの場所に移転してきたのですが、この1000年以上続く神社は、今も大勢の参拝客でにぎわっています。

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