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森の巻116・これがあの・・・

  以前の記事で樹の名前がちょっと話題に・・・。アズサ、ヨグソミネバリ、ミズメ云々で少しややこしい話になりましたが、そのミズメが京都の北部の山に生育していました。沢沿いの崖状のところに幹を斜めにして周囲の樹木と馴染んで立っている姿はいいものです。

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 あるがままの様子がなぜか気持ちを落ち着かせます。これを「自然」というのかなと思ったりします。葉の様子を見てみると・・・。

P1000986
単葉をアップすると下の2枚の写真のとおりです。

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上は葉裏を、下は葉表です。鋸歯が重鋸歯なのがわかるでしょうか?葉脈は12対あり図鑑にある8~14対に当てはまります。また樹皮を見てみると次の写真のようです。

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これも図鑑によると「灰褐色または暗褐色でなめらか、横に長い皮目があってサクラの樹皮に似ている。」とあり、色は灰褐色としてよいように思いますが、なめらかとは言い難いようです。横長の皮目はそのとおりで確かにサクラに似ています。

 しかし、この樹のなによりの特徴は若い枝を傷つけるとサロメチールの匂いがすることでしょう。私はいい匂いだと思いますが、臭いと感じる人がいるのでしょうか?ヨグソミネバリという不名誉な別名は残念です(でも直ぐに覚えて忘れることはないのですが・・・)。

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