« 京の巻112・愛宕山周辺のこと(続き) | トップページ | 森の巻101・春近し・・・(続) »

森の巻100・春近し・・・

  樹木の花で春先に目立つのは、マンサクでしょうか。「まず(春の最初に)咲く(花)」ということで、マンサクといわれることが多いです。しかし、もっとよく見る樹の花では「ウメ(梅)」が多いのではないでしょうか。

Img_5261

 「烏梅」「宇梅」と書かれているのは万葉集の時代のウメで、中国から渡来した頃のこととなります。読みは今と同じ「ウメ」のようです。これがいつしか「ムメイ」と変化し、江戸時代頃より明治時代には、「ムメ」とよんでいたそうです。そういえば、学名はPrunus mumeであり、種小名のmumeは呼び方そのものです。この学名をつけたシーボルトはウメを日本の原産と思い込んでいたらしいのです。ちなみに原産とされる中国では、「梅」と書いて「メイ」と発音するそうです。

Img_5259

今年は随分開花が遅いウメですが、滋賀の大津の里山では紅梅が少しだけ開き始めていました。同じ場所でも、樹々の個性でしょうか少し開花の早いものがります。あと半月過ぎ頃が見ごろとなるでしょう。 

|

« 京の巻112・愛宕山周辺のこと(続き) | トップページ | 森の巻101・春近し・・・(続) »

自然・環境」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 京の巻112・愛宕山周辺のこと(続き) | トップページ | 森の巻101・春近し・・・(続) »