« 京の巻105・海ですか、山ですか? | トップページ | 風の巻96・自然を歩けばいろいろ当たる?(1) »

風の巻95・山の上は秋の気配が・・・

 朝晩しのぎやすく秋めいてきましたが、さらに秋の気配を求めて山に登りました。奈良県と大阪府の間にある大和葛城山です。ここは春のツツジが有名で大勢の登山客や観光客が訪れるそうです。

 今はススキが秋の気配を満喫させてくれます。金剛生駒紀泉国定公園の山のうちで金剛山の1125mに次ぐ959.7mの標高ですので、それなりに高い山です。

Img_4240

 写真にあるようにロープウエイがあり約6分で山頂近くまで運んでくれますが、今回は歩いて上り下りしました。新しくつくられた北尾根コースの急坂をじっくりと登るのですが、東方向に奈良盆地が見渡せますので、途中休憩のときに大和三山(天の香具山、畝傍山、耳成山)など古の奈良のを想いをはせながら感慨にふけるのもいいもんです。

Img_4231
 

 為政者が山に登り、国の様子を見てそこに民々の炊飯の煙がのぼり立つのみて、美しい国だなと感じたというような和歌があったなと思っていたのですが、調べてみると下の歌だったようです。万葉集の舒明天皇の歌でした。

大和には 群山(むらやま)あれど とりよろふ 天の香具山
登り立ち 国見をすれば 国原は 煙(けぶり)立ち立つ
海原は 鴎(かまめ)立ち立つ うまし国そ 秋津島 大和の国は (舒明天皇)

・・・(続きは次回に)

 

 

|

« 京の巻105・海ですか、山ですか? | トップページ | 風の巻96・自然を歩けばいろいろ当たる?(1) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 京の巻105・海ですか、山ですか? | トップページ | 風の巻96・自然を歩けばいろいろ当たる?(1) »