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京の巻100・除夜の鐘

 ごーん、ごーん・・・百八つの煩悩を鐘を撞くことで消し去り、新しい歳を迎える。12月31日は大晦日。おおつごもり。そして除夜とも言われる。普通は、「除夜の鐘」としてよく言葉にするが、その除夜とはなんなんだろうと思い調べてみると、除日(じょじつ)の夜とある。では、除日とは何か?・・・「旧年を除く日」とある。つまり、一年の最後の日で、旧年(その年)のもろもろの禍や悩みなど身に降りかかったよくないことを除いて、新たな身体、気持ちになって新年を迎える前の日ということだろうか。

 古くからの仏教儀式であり、一般民衆の習わしとも言える”除夜の鐘”は、人々の新たな歳を迎える大切な願いなのだろう。来年は節目の年になるが、今年の除夜の鐘は、今までより、いっそう気持ちを新たにして、心静かに聴きたいものだ。

Img_1197

<この鐘は寛永十三年(1636年)に鋳造された、「ゆく年くる年」でおなじみの京都知恩院の大鐘です。重さ70トンで厚みが30センチもあるというからすごいものです。>

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