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風の巻92・山陰海岸ジオパーク(2)いろんな岩や島があります

 ジオパークでは地形、地質での貴重なものがポイントでしょうが、ちょっと面白い岩や島もあります。但馬ではそれなりにみんな知っているところです。

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まずは「かえる岩」です。大きな”ガマガエル!”のように見えませんか。ここで、写生したこともありました。次は何でしょう。

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「軍艦島」と呼ばれていると聞きましたが、正式名称かどうかはよくわかりません。日本海を進む軍艦にも似ていますが、浮上した潜水艦のようにも・・・。でも、本当の姿は見ないですむような世の中でありたいですね。

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これが最も有名な「はさかり岩」です。豊岡市竹野町の切浜という浜辺の近くにあります。2本のたった岩の間に丸い岩がはさまっています。どうしてできたのか?ちょっと不思議な形です。この切浜では昔よく泳いで遊んだものです。久しぶりに「はさかり岩」を見て、昔を思い出しました。

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風の巻91・山陰海岸ジオパークの海岸です

京都府、兵庫県、鳥取県の3府県の日本海側に地形や地質が特徴的な海岸が連なっています。鳴き砂で知られる「琴引浜」や玄武岩の名前のもととなった「玄武洞」、日本では珍しい大きな砂丘の「鳥取砂丘」などをはじめ数々の地形や地質の見どころがこの海岸地域にはあります。

 その一例ですが、兵庫県北部の但馬地域の海岸の様子をご紹介します。

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風の巻90・新餘部橋梁はこんな姿です!

 おしまれながら姿を消しつつある「余部鉄橋」に変わって、新余部橋梁が姿を見せています。2010年8月12日の開通(新橋梁での運行開始)からすでに3か月が経ったのですが、今その姿をあらため紹介します。

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橋脚の数も減ってすっきりした姿です。コンクリート製の近代的な感じのするスマートな橋梁ですが、今後この風景の中でなじんでいってくれるのでしょうか。両側がかなり高いところにあるトンネルとなっているためその位置はほとんど変わっていません。でも、旧橋梁で列車を走らせながら、新橋梁を建設していったので、ほぼ真横(南側)に出来上がりました。

 写真の橋梁の向こうは、すぐに日本海で厳冬期の風の強い日には波しぶきがかかるほどです。その強風のため、しばしば列車の運行が停止され、あの列車転落という痛ましい事故も起きてしまいました。それを契機としてこの新しい橋梁ができたので、今後は事故が二度と起こらないことを願うばかりですし、強風で運行が停止することも少なくなってほしいものです。

 さて、ほぼ直線状の橋梁ですが、旧橋梁にはなかったカーブが見られます。

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もうお分かりだと思いますが、元の位置から変わっていないトンネル口に線路を接続するにはこのようなカーブが必要なのです。

 旧橋梁の姿を記憶に残しながら、新橋梁の姿にもなじんでいきたいと思います。

(※新橋梁を「余部鉄橋」と呼ぶには鉄の橋ではないので、呼びづらいような感じがしていましたが、鉄道の橋梁ということで、「新余部鉄橋」とよぶ人もいるようです。「新余部橋梁」という呼び方とどちらが地域に根付くのかちょっと気にかけています。)

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風の巻89・ただ今解体中・・・余部鉄橋!

 2010年8月12日に新しい「余部橋梁」が開通しました。今となっては旧橋梁となった初代「余部橋梁」はどうなったのか? 現在解体中なんです。新橋梁はコンクリート橋ですが、旧橋梁は、人々から親しみを込めて「余部鉄橋」といわれたように鉄でできていました。

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この写真は海に向かって右側(山陰本線の京都側)の橋脚解体現場です。ほぼ解体が済んでいます。もう多くの人々に親しまれたあの姿は見られれなくなりました。

もう一枚は左側(山陰本線の鳥取側)の橋脚を解体している途中です。

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まだ下の枠が残っています。その奥に旧の橋脚が見えるのがわかるでしょうか。旧橋脚の一部は保存されるということです。

東京では、「東京スカイツリー」が間もなく500メートルに達しようとしていますが、その建設中の姿が二度と見られないということで、かえって人気が出ているようです。こちらは、解体中ですが、この様子も二度と見られない貴重なワンシーンともいえるでしょう。

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