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風の巻90・新餘部橋梁はこんな姿です!

 おしまれながら姿を消しつつある「余部鉄橋」に変わって、新余部橋梁が姿を見せています。2010年8月12日の開通(新橋梁での運行開始)からすでに3か月が経ったのですが、今その姿をあらため紹介します。

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橋脚の数も減ってすっきりした姿です。コンクリート製の近代的な感じのするスマートな橋梁ですが、今後この風景の中でなじんでいってくれるのでしょうか。両側がかなり高いところにあるトンネルとなっているためその位置はほとんど変わっていません。でも、旧橋梁で列車を走らせながら、新橋梁を建設していったので、ほぼ真横(南側)に出来上がりました。

 写真の橋梁の向こうは、すぐに日本海で厳冬期の風の強い日には波しぶきがかかるほどです。その強風のため、しばしば列車の運行が停止され、あの列車転落という痛ましい事故も起きてしまいました。それを契機としてこの新しい橋梁ができたので、今後は事故が二度と起こらないことを願うばかりですし、強風で運行が停止することも少なくなってほしいものです。

 さて、ほぼ直線状の橋梁ですが、旧橋梁にはなかったカーブが見られます。

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もうお分かりだと思いますが、元の位置から変わっていないトンネル口に線路を接続するにはこのようなカーブが必要なのです。

 旧橋梁の姿を記憶に残しながら、新橋梁の姿にもなじんでいきたいと思います。

(※新橋梁を「余部鉄橋」と呼ぶには鉄の橋ではないので、呼びづらいような感じがしていましたが、鉄道の橋梁ということで、「新余部鉄橋」とよぶ人もいるようです。「新余部橋梁」という呼び方とどちらが地域に根付くのかちょっと気にかけています。)

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