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森の巻85・森の地面の中は?

 森に入ると樹々が生い茂り、高く枝を張り多くの葉をつけて、高木を中心に中低木を混ぜながら、また下草といわれる林床植物が私たちの目を楽しませてくれます。でもその地面の下はどうなっているのでしょうか?

 そのままでは直接見ることができないのですが、時には地面の下を見ることもできるのです。例えば、山道を作ったときにできる法面(のりめん)と呼ばれる、斜面などがそうです。

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たくさんの木の根、草の根が現れていますね。こんな風に地面(森では、林地とも言います。)の下の様子がよく分かります。

 では、次の写真に写るのは何の穴でしょう。

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 昆虫か何か動物があけた穴でしょうか?これは上の写真のようにもともと根があったものが、腐って穴になったところです。

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太い根があったところは、できた穴も大きいですね。この木の根がたくさん地面の下にあれば、土壌を縛りつける力が多くなり、山崩れを防ぐ働きをします。ですから、地面の上の樹木を健全に育てたり手入れしないと、根っこも十分に育たなくなり、山崩れを防ぐ働きも弱まってきます。上にも、下にも注意が必要ということです。

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風の巻80・こちらはこれから大修理です!「姫路城」

世界文化遺産の国宝「姫路城」が平成の大修理の最中です。

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いずれその姿は工事用の素屋根で覆われてしまうのですが、今ならまだ天守閣を望めます。工事は2014年(平成26年)までの5年間とか・・・。

赤松則村の砦から羽柴秀吉など、関が原の戦以後は池田輝政など、幕末は酒井忠邦が藩主として治めた天下の名城ですので、いまもその姿は白鷺城と呼ばれる優雅な姿をみせています。クレーンとの取り合わせが奇妙ではありますが・・・。

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風の巻79・まもなく新餘部鉄橋がお目見えです!

 車窓からの眺望日本一!ともされる兵庫県香美町(旧香住町)にあるJR山陰本線の餘部鉄橋は、今架け替え工事の最中です。久しぶりに傍を通りました。工事中の様子をご紹介・・・。

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古い橋脚が見える中クレーンの下には足場とネットで囲まれた新しい橋脚があります。

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 南から鉄橋の下をくぐりぬけて海側へぬけると今の鉄橋がまだよく見え、新しい鉄橋がその南側に接してつくられているのがわかります。今年の8月に新鉄橋に切り替わるそうですが、今の鉄橋は解体され撤去される予定です。無くなりゆくものへの郷愁が湧いてきます。十数年間少なからず過ごした地域のシンボルでもあり、残念な気持ちもありますが、時代の移り変わりということでしょう。思い出だけは永遠に・・・。

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