« 風の巻80・こちらはこれから大修理です!「姫路城」 | トップページ | 森の巻85・ネズミサシはヒノキの仲間です »

森の巻85・森の地面の中は?

 森に入ると樹々が生い茂り、高く枝を張り多くの葉をつけて、高木を中心に中低木を混ぜながら、また下草といわれる林床植物が私たちの目を楽しませてくれます。でもその地面の下はどうなっているのでしょうか?

 そのままでは直接見ることができないのですが、時には地面の下を見ることもできるのです。例えば、山道を作ったときにできる法面(のりめん)と呼ばれる、斜面などがそうです。

Dscf0465

たくさんの木の根、草の根が現れていますね。こんな風に地面(森では、林地とも言います。)の下の様子がよく分かります。

 では、次の写真に写るのは何の穴でしょう。

Dscf0466

 昆虫か何か動物があけた穴でしょうか?これは上の写真のようにもともと根があったものが、腐って穴になったところです。

Dscf0467_2 Dscf0468

太い根があったところは、できた穴も大きいですね。この木の根がたくさん地面の下にあれば、土壌を縛りつける力が多くなり、山崩れを防ぐ働きをします。ですから、地面の上の樹木を健全に育てたり手入れしないと、根っこも十分に育たなくなり、山崩れを防ぐ働きも弱まってきます。上にも、下にも注意が必要ということです。

|

« 風の巻80・こちらはこれから大修理です!「姫路城」 | トップページ | 森の巻85・ネズミサシはヒノキの仲間です »

自然・環境」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 風の巻80・こちらはこれから大修理です!「姫路城」 | トップページ | 森の巻85・ネズミサシはヒノキの仲間です »