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風の巻62・これがあの・・・

 東海道新幹線を京都から東京に向かっていくと幾つか印象に残る眺めに出会います。その一番はもちろん「富士山」ですが、もうひとつ印象的な山の姿は「伊吹山」なんです。滋賀県と岐阜県の県境にあり、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の話で有名です。東国に征伐に出かけた後尾張まで戻ってきて、結婚の約束をしていた美夜受媛と結婚し、草薙の剣を媛に預けたまま、伊吹の山の神と戦うためにでかけます。そこで山の神に氷雨を降らせられるなどして失神し、日本武尊は病身の身になってしまい、やがてそれがもとで死んでしまうことになるのです。

 そんな話も残る伊吹山に9月上旬に出かけました。夏のお畑は有名ですが、もう時期も過ぎてあまり期待していなかったのですが結構色々な花に出会いました。Dsc00068 白い穂をつけたこの花はサラシナショウマ(晒菜升麻)です。登山路の横に群生しているので印象的でした。アップすると下の写真のとおりです。Dsc00070 最初は、サラシナを「更科」と思っていたのですが、上に書いたように「晒菜」で、若芽をゆでて水でさらして食べたことによるそうです。また、「升麻」というのはこの植物の仲間の地下茎から作られる生薬のことで解熱、解毒作用があるとのことです。食べ物にも薬にもなるりっぱな植物なんですね。

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