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森の巻78・北限分布の一つです

南北に細長い日本列島では、植物の生育の北限、南限ということがいわれます。京都の西にある松尾大社の社叢は京都市近辺の極相林の照葉樹林ですが、そこに北限植物の一つであるカギカズラが生育しています。Dsc00119

写真の右下から中央上部にかけて伸びたつる植物で赤い葉のほうですが、葉腋に鉤が出ているからすぐに分かると思います。

このカギカズラは、九州から近畿南部や千葉県の一部にも分布は見られるそうですが、気候帯的には、ここ松尾大社の野生地が分布の北限と考えられていて、京都市指定天然記念物に指定されているそうです。

(写真は松尾大社境内に生えているものです)

※なお、この鉤を採取して日干ししたものは高血圧に効能のある薬草として知られている有用植物なのです。

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自然・環境」カテゴリの記事

コメント

カギカズラが松尾大社に!
以前、醍醐山にあると聞いて大いに探して探して、、
見た時の嬉しさはひとしおでしたが。
あの「フック船長」のようなカギの手?
ほんまに(@@)ですね~!

では明日また宜しくお願いいたします。

投稿: snowrun29 | 2009年5月 9日 (土) 18:28

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