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風の巻49・見上げてみれば・・・月木金?

 今度は夜空を見上げてみました。普段はなかなか夜空の星を見ることが少ないのですが、時にはじっくりと星を見るのもいいものです。

でも、あまり星座などには詳しくなく、お081201 月さんを見るくらいですが・・・。この夜は誰でも知っている月と金星と木星が間近にかたまって輝いていました。写真では月の左上の明るい星が金星で、月の真上のやや暗い星が木星です。三つそろって月木金でした・・・。(この写真は12月1日撮影のものです。)

金星から月そして木星と線を引いてみると・・・どうです。「V」サインになりませんか。

今年もいよいよ大晦日を迎えようとしています。いろんなことがあったでしょう。反省すべきことも良かったと喜べることも様々です。家庭や個人の重大(十大)ニュースを考えてみるもの一年の反省としていいかもしれませんね。

 来年もこのブログが続けられるよう頑張っていきますので、時には見てください。

 皆様。どうか良い年をお迎えください。(^^)v

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森の巻75・見上げてごらん・・・

「見上げてごらん♪夜の星を・・・♪」という歌はご存知ですね。今回は夜の星ではなく、昼の森の天井です。

森の中に入ると大木が林立し、昼なお暗いということもありますね。自然観察していても上を見上げることが時々あります。巨樹巨木であればなおのこと思わず見上げてしまいます。

ここは、前に紹介した水度神社の鳥居をくぐった参道から見あげた森の天井です。一般にはこれら樹々の頂上部の枝葉で覆われたところを樹冠(じゅかん)と言います。01_2 高いし暗いしで見るべきものがないようにも思うのですが・・・。見ていただきたいのは、隙間です。一本の樹が枝を広げて頂上部に大きな塊(樹冠)を形づくっています。隣の樹の樹冠が接するように広がり、あまり重なることもなくうまく棲み分けています。わずかな隙間がその境界線を現しているのが分かるでしょうか。

もう一枚写真を見てください。こちらのほうが隙間が分かりやすいでしょうか? 02_3

このように樹冠を棲み分けることで、無駄な枝葉をつけることなく、効率的に太陽の光を受けて光合成しているのですね。

薄暗い昼の森にも学ぶべきことがあるのですよ。

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京の巻74・古くからの社です

 皆さんのお住まいの地域には、神社が必ずあると思います。氏子でなくてもお正月やお祭りの時にはちょっと出かけたりしませんか。ここは京都の南部にあたる山城地域の一角の城陽市というところの神社の一つです。城陽市は、その昔京と奈良の中間にある地域で奈良街道が通る古くから栄えた地域です。その中の久世というところの産土神として長く振興されてきたのが、水度神社(みとじんじゃ)です。1

鳥居をくぐって緩やかな参道の石段をゆっくり上ると、砂利の敷かれて境内の左奥に本殿が見えます。

この神社のことは「山城の国風土記」にも1_2 「久世の郡水渡の社祇社」と記されていて、奈良時代にはあったことがわかります。また平安時代前期の「延喜式」にも「水度神社三座」と記されているそうで、古くからの社といえるでしょう。

今の本殿は1448(文安5)年に造営された記録があり、今から560年前の建物で重要文化財に指定されています。大きな神社ではありませんが、歴史は相当あるといえましょう。

ときどきふらりと出かけるのですが、落ち着いた気持ちになりますね。

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森の巻74・大王様なんでしょうか

近所に幾つか神社がありますが、前回紹介した紅葉の山(丘)へは、水度神社(みとじんじゃ)の境内を通って行きます。その神社の境内から山へ上る入り口に大きな松の木があります。道のすぐそばにあるので見上げないとてっぺんが見えません。1 右側の大きいほうの木がそうです。少し分かりにくいかも知れませんが、幹の右側の枝先を見ると松の葉が分かりますね。

これ、ダイオウショウ(大王松)なんです。もちろん日本の固有の松ではありません。アメリカ東南部の重要な林として知られています。その特徴は、とにかく松葉が長く、大体30センチ以上になるようです。

地面に落ちていた落ち葉をひろって帰って、長さを測ると32センチありました。2 幼樹の葉は50センチにもなるとか・・・。

もう一つの特徴は、日本のアカマツやクロマツが二葉であるのに対し三葉になっていることです。写真を見ていただいたら一目瞭然でしょう。また、このダイオウショウはアメリカでは松脂を採取する目的が大きいそうです。日本ではその姿を大王に見立てて、公園樹として植栽されているようです。

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