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森の巻75・見上げてごらん・・・

「見上げてごらん♪夜の星を・・・♪」という歌はご存知ですね。今回は夜の星ではなく、昼の森の天井です。

森の中に入ると大木が林立し、昼なお暗いということもありますね。自然観察していても上を見上げることが時々あります。巨樹巨木であればなおのこと思わず見上げてしまいます。

ここは、前に紹介した水度神社の鳥居をくぐった参道から見あげた森の天井です。一般にはこれら樹々の頂上部の枝葉で覆われたところを樹冠(じゅかん)と言います。01_2 高いし暗いしで見るべきものがないようにも思うのですが・・・。見ていただきたいのは、隙間です。一本の樹が枝を広げて頂上部に大きな塊(樹冠)を形づくっています。隣の樹の樹冠が接するように広がり、あまり重なることもなくうまく棲み分けています。わずかな隙間がその境界線を現しているのが分かるでしょうか。

もう一枚写真を見てください。こちらのほうが隙間が分かりやすいでしょうか? 02_3

このように樹冠を棲み分けることで、無駄な枝葉をつけることなく、効率的に太陽の光を受けて光合成しているのですね。

薄暗い昼の森にも学ぶべきことがあるのですよ。

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