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森の巻71・所変われば名も変わる

 「所変われば品変わる」・・・いえいえ、「所変われば名も変わる」なんです。植物にはよくあることなんですが、写真の「エイザンゴケ」は、実は「クラマゴケ」のことなんです。品は同じです。Dsc00043

比叡山のことを「えいざん」と地元の人はそう呼びます。そこで、エイザンスミレ、エイザンカタバミ、エイザンユリ、エイザンハグマなどと比叡山に親しく見られる植物をそんな風に呼びます。

 でも、エイザンカタバミは(ミヤマカタバミ)、エイザンユリは(ヤマユリ・ウバユリ)、エイザンハグマは(オクモミジバハグマ)だそうで、(青字)の中の呼び名が標準和名なんです。ですから、エイザンゴケも(クラマゴケ)が標準和名のほうです。

 ところで、クラマゴケは苔ではなく、シダ類なのです。ヒカゲノカズラ類でイワヒバに近い仲間です。鞍馬山では見かけなかったのですが、比叡山でお目にかかりました。

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