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森の巻68 都で葵といえば・・・

 五月十五日は賀茂社のお祭りでした。賀茂社とは、上賀茂神社と下鴨神社を総称して言ういいかたです。昔は「賀茂祭」と言いましたが、今ではこの祭りのことを「葵祭(あおいまつり)」と呼びます。

 そもそもこの祭りは、風水害の凶作が賀茂の神の祟りであるとのことから、葵を飾り馬に鈴をつけて走らせ、五穀豊穣を祈ったことから始まりました。平安時代よりずっと昔のことです。

Dsc00094_2     写真の植物も葵(あおい)ですが、葵祭に用いる種類ではありません。葵祭にはフタバアオイ(双葉葵)を馬や行列の人々の身体や衣装に付けますが、この写真の葵はミヤコアオイ(都葵)です。場所は京都市内で一番高い山である愛宕山の参道横です。

 少し見づらいのですが、葉柄の右側、葉の下に見えるものが花です。・・・地味ですね。アオイの仲間は花の形が種類を見分けるのに大切だそうで、ミヤコアオイは、花の真ん中辺りが大きくくびれています。(ちょっとわかりにくいですね。)

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