« 風の巻36・おだやかな田園風景です」 | トップページ | 森の巻63・樹の皮って色々だな(6) »

森の巻62・樹の皮って色々だな(5)

 寒さの中にも春めいたものが感じられるようになりました。春といえば「さくら」。一番よく見かけるのは「ソメイヨシノ(染井吉野)」ですが、桜のなかには、桜らしからぬ桜もあります。そのひとつが「ウワミズザクラ(上溝桜)」

Dsc00003 花はコップを洗うブラシのようで、総状に白い小さな花が多数つきます。

その樹皮の様子は写真のとおりですが、成木では暗紫褐色とされています。これは桜皮細工の材料として使われるそうです。

ただ、樹皮や枝を傷つけると、得意なにおいがするので、「クソザクラ」「ヨグソザクラ」などと不名誉な別名で呼ばれることもあるとか・・・。

臭いの元は、クマリンの強い臭気ですが、クマリンといえば桜餅に使われる桜の葉の臭いとしてもおなじみですよね。桜餅の桜の葉はそのほとんどが静岡の伊豆地方でつくられているそうです。

・・・桜餅、おいしいですよね!

|

« 風の巻36・おだやかな田園風景です」 | トップページ | 森の巻63・樹の皮って色々だな(6) »

自然・環境」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 風の巻36・おだやかな田園風景です」 | トップページ | 森の巻63・樹の皮って色々だな(6) »