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森の巻61・樹の皮って色々だな(4)

久しぶりに樹皮の話です。日本の景色を彩る樹木のひとつに「松」があります。白砂青松といい、海岸の打ち寄せる波とともに青々とした松林が地域の景色を特徴付けています。

虹の松原、慶の松原など各地に見られるでしょう。ここの松はほとんどがクロマツ(黒松)です。しかし、山に入るとそこに見られるのは、アカマツ(赤松)が主体です。

43 その樹皮が赤っぽいので赤松、黒松は樹皮が黒っぽいからです。松葉は2本で一対となっています。枝はよく曲がり、幹も曲がることも多いのですが、割合まっすぐなものも見られます。写真の赤松は真直ぐなほうですね。

その樹皮は、ガサガサした感じでお世辞にも滑らかとはいえませんが、さらに生長してくると割れ目が出来、亀甲状にも割れてきたりします。生長が早い分樹皮も割れることで対応しているのでしょうか。

腐りにくく、杭や土中の基礎などに使われることもありましたが、最近は少ないようです。建築材の梁など今流行の和風建築でも使われているのでしょう。

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自然・環境」カテゴリの記事

コメント

 兵庫の松くい虫の被害は天候(気温と降雨量)に左右されますが、少しずつ被害面積は少なくなってきているようです。ただ、被害材積はやや増加したようです。
 そちらは、まだ松くい虫被害は発生していないんですよね。

投稿: 森太郎 | 2008年3月 8日 (土) 20:42

この辺のマツクイムシの被害はどういう具合ですか?

投稿: 北の権助 | 2008年3月 7日 (金) 03:46

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