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風の巻32・春の海??

 2月になり、節分を迎えたら暦の上では立春なのですが、寒さはいよいよ厳しさを増すばかりです。ところが、日により地域により穏やかな景色も見られます。

Dsc00009 瀬戸内の朝の景色です。なんかゆるやかな感じがしませんか。「春の海 ひねもす のたりのたりかな」を連想してしまいました。

 神戸から淡路島へ向かう高速道路から撮影したものです。淡路島といえば、瀬戸内海の中の大きな島ですが、気候は温暖なので、植生も暖温帯の植物が多いようです。Dsc00017_2

 その一つに「ウバメガシ」があります。

ブナ科コナラ属の1種でいわゆるカシの仲間ですから、ドングリをつくります。温暖な地域の海岸沿いに生育していることが多く、淡路島でもよく見られるのです。

 材は大変堅く、ガラスをも傷つけるほどといわれていますし、炭は「備長炭」としてお馴染みですね。姥目樫(あるいは姥芽樫)と漢字で書くのですが、若葉を「お歯黒」に使ったからではないかと考えられています。

 奈良の十津川あたり(あるいはもっと別の地域でも・・・)では「バメ」と略するようです。

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