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森の巻59・うらごけ・・・???

 「うらごけ」なんて言葉きいたこともないだろうと思います。これは林業用語の一つ。

2回前に書いたものの中に「本末同大」という言葉があったのを覚えていますか?(多分、覚えていないかも・・・)木の幹が上と下とで同じ太さであるものをそのように言いましたね。Dsc00028

 今度はその逆で、下が太くて上が細いものを「うらごけ」と言います。(「とっくり(徳利)」とか言う人もいます。)このようになるDsc00027_4と、材としての価値は下がります。

 ここの写真がそうだろうと思います。単木的になっているのではなく、その区域全体にそのような傾向が見られました。写っているのは、ヒノキの植栽木ですが、おそらくスギの適地であるところにヒノキを植えてしまったのが原因ではないかと森林組合の人は言っていました。近くに道が出来たなど、植栽後の環境の変化も影響しているかもしれません。

 ところで、「うらごけ」を漢字で書くとどう書くでしょうか?

 正解は・・・・「梢殺」・・・です。難しいですが、意味が分かるような気もします。

 

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