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森の巻56・母樹林です

 母樹林という言葉を聞かれたことありますか。有用な樹木の形質等が優良なものを選んでその種子を採取するために、設定された樹林のことです。

兵庫県の西部の宍粟市で見かけた「ケヤキ」母樹林です。わずか0.1ヘクタールの面積しかありませんが、りっぱなケヤキが林立しています。Dsc00016

遠景での写真ですから、ケヤキの1本1本の大きさは分かりにくいかもしれませんが、直径80センチ、樹高20メートル以上でしょうか。確かに立派なものです。

 実はこの母樹林の周辺では、台風被害で多数の風倒木が発生し、大変荒れた山になりました。そこで、山すそにあるこの母樹林の保護も兼ねて風倒木の搬出や山の復旧工事などが行なわれました。おかげで、このケヤキの母樹林も二次災害にあう恐れはなくなりました。あまり人目につかない場所ですが、地道な対策がなされているのですね。

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