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京の巻54・いよいよです「魔王殿」!

 鞍馬の話もとぎれとぎれになってしまいました。今年も、すでに師走に入りましたので、一応の完結としたいと思います。鞍馬の山の一番奥深い処に鎮座するのが、鞍馬寺の奥の院でその名もDsc00094「魔王殿」です。そこに祀られている魔王尊は、金星より地上に降り立った存在で十六歳より歳をとらないといわれ、永遠の存在です。そんな不思議な魔王尊とは・・・。

 「魔王殿」は石灰岩の岩塊の上に建てられていて、ちょっと異様な雰囲気がします。この石灰岩には、ウミユリ(海百合)というウニやヒトデの仲間の化石が見つかるそうです。その他にもフズリナ(紡錘虫)の化石もあるとか。なんとも不思議な感じのするところです。

 仁王門からこの魔王殿までおおよそ2キロメートルの距離を来ましたが、後は貴船神社に向かって山道を一気に下ります。自然と歴史がたくさん詰まった鞍馬山は都市の近郊にあってなお不思議な世界を垣間見せてくれる貴重な場所です。豊かな自然も歴史的な遺産も大切に守っていきたいものです。

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