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京の巻44・鞍馬の歴史観察(2)

Dsc00036  鞍馬といえば”牛若丸”を思い浮かべる人も多いのでは。牛若丸すなわち後の源義経は平治元年(1159)におこった平治の乱で母常盤御前とともに捕らえられましたが、牛若丸は、この年生まれのまだ乳児であったため、死を免れ鞍馬寺に送られたのです。このとき兄頼朝は伊豆に配流されました。

 牛若丸は鞍馬寺のある鞍馬山で日々修行を積んだといわれ、その相手をしたのが鞍馬の天狗とか・・・。これはどうだか分かりませんが、いずれDsc00034にしてもここ鞍馬にいたことは確かなようです。そのときに牛若丸が住んでいたのが「東光坊」で、いまその場所には「義経公供養塔」が建てられています。そして、その向いにあるのが川上地蔵堂です。日々の修行に向かう際にここの地蔵尊に参拝してでかけました。

 今の時代に、牛若丸がいた場所と同じ場所を歩くことが出来るなんて、ちょっと面白いとおもいませんか?鬱蒼たる森に包まれた鞍馬の山はその気分を味わうには十分な雰囲気をもっていますよ。

※平治の乱:保元の乱で勝者となった源義朝(頼朝、義経の父)と平清盛の勢力争いで、後白河法皇と結んだ平清盛が勝利し、平氏の隆盛のきっかけとなった戦いです。

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