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京の巻38・祇園祭りの鉾建て(1)

 京都では、暑い夏を向かえいよいよ祇園祭が始まりました。「えっ!祇園祭は7月17日だよ!」と思っている人もいるでしょうか。山鉾巡行というこの祭りのクライマックスは確かに7月1Dsc00018_17日なのですが、祭り自体は7月1日の吉符入りからすでに始まっているのです。

でも、やっぱり山鉾は祇園祭の華ですよね。あの鉾や山も10日頃から組み立てが始まります。ちょっとその様子を紹介しましょう。左は長刀鉾の組み立ての様子です。たくさんの縄で部材を締めてDsc00019組み上げます。釘は1本も使いません。

 屋根の上に出るのは真木といい「鉾」の特徴です。「山」にはこの真木はなく、松の木(「真松」といいます。)が立てられます。その真木を四方から支えるのが禿柱(かむろばしら)です。 左右に飾られているのは「榊(さかき)」です。神様を迎える神事でもあるので榊が使われるのです。

 ところで、祇園祭はどこの祭りかご存知ですか?「八坂神社」の祭りです。八坂神社は明治維新までは「祇園社」とか「祇園感神院」とか呼ばれていたのです。また、祇園祭も祇園会(ぎおんえ)と呼ばれていました。

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