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京の巻31・雪舟寺と呼ばれています(2)

 前回紹介した「芬陀院(ふんだいん)」は庭は雪舟の築造ですが、お寺そのものは、後醍醐天皇時代の関Dsc00043_1白である一条内経が建てたものです。

一条家の第十四代である一条恵観は茶道をよくし、茶関白との称せられたほどですが、その恵観ゆかりの茶室が「図南亭」です。

茶室の丸窓から「鶴亀の庭」に続く「東庭」Dsc00036_1をのぞくと障子の白さと庭の緑が印象的に見えてきます。

 このお寺は一条家の菩提寺であるのですが、たびたびの火災でお堂を焼失し、いまあるお堂は桃園天皇の皇后の御所を下賜されて移築したものを明治期に改築したものだそうです。 そういわれれば、なんとはなしに、奥ゆかしい感じがしてきます。

 割合観光客が少ないので、お堂の縁側に腰掛けて、京都最古の枯山水庭園をゆっくり鑑賞するのは、心も身体も癒されますよ。(おすすめスポットでしょうか。)  (了)

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