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京の巻26・ここにも枝垂桜が・・・

 京都もDsc00055南部となると賑やかさよりも田園ののどかな雰囲気が漂います。京都と奈良との中間より少し南に井手町というところがあります。春の陽気に誘われて当地の玉川堤から山麓の地蔵禅院という曹洞宗のお寺を訪ねました。

 その寺に枝垂桜が満開です。大きな株が三本、見事に咲き誇っていました。Dsc00057 ひなびた感じの寺ですが少し高台にありそこから眺める大和の姿は古の時代を偲ばせてくれまDsc00054す。

 ここ井手は奈良時代の左大臣橘諸兄が館を構え井提寺を建立するなどして一族の本拠地としたところです。紀貫之、小野小町や藤原俊成をはじめ芭蕉や蕪村も訪れて和歌や俳句を詠んでいるということです。現代でもその雰囲気は残っており、「心が休まるなー。」という気にさせられます。

【ちなみに、ここの枝垂桜は京都円山公園の枝垂桜(現在は2代目)と同じ親株から育った桜だそうです。】

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コメント

 ここは、寺院ですからおそらく造園屋さんが入って手入れしていると思います。よほどの枯れかけなどなら樹木医の出番かも知れませんが、普段の手入れはなじみの造園屋さんです。京都には社寺が多く、そこに入る造園屋さんはほぼ決まっているのです。

投稿: 森太郎 | 2007年4月10日 (火) 21:02

見事な枝垂桜ですねえ。ところでこのような樹木の管理は誰がやっているのですか。専門の造園業者かなんかですか。
樹木医が係わり治療・管理することはあるのでしょうか。

投稿: 北の権助 | 2007年4月 8日 (日) 04:28

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