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森の巻18・森の健康診断・・・?

Dsc00021_2  いま日本の森林の4割が人工林(主にスギ、ヒノキ)です。その人工林で間伐等の手入れがなされずにひどい状態になっているところが多く見られます。いわゆるCO問題でも適正な管理がされた森林はCO吸収量が多く、京都議定書の森林吸収源対策として役割が期待されるところです。

そんな人工林の健康診断をやっているグループがあります。愛知県の「矢作川水系森林ボランティア協議会」で、その活動をされている方々を講師に、「森の健康診断」の講習が京都府南丹市の「府民の森ひよし」で行なわれたので、受講してきました。

Dsc00023_2  森林内にプロットを設定し、植生、落葉層、土壌の腐食層の厚さなどを調べるとともに、一定範囲の人工林の主たる構成樹種の直径や樹高を計ります。そのようなデーターを集め該当区域の人工林の健康の度合いを見ようというものです。(左の写真は釣竿を利用して一定の面積の中の立木を区分するものです。)

 はじめて森林で調査するような方には取り組みやすいというメリットはあるでしょうが、経験がある人なら一目で判断できる森の健康状態かもしれません。今回の講習は(社)京都モデルフォレスト協会の主催で行なわれました。一般の市民の方の関心を森に向けさせる一つの手段として考えると、うまく使えるかも知れませんね。

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