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京の巻25・お稲荷さんは面白い!(4)

たくさんの階段を上って、途中新池という近くの熊鷹社の前の店では奉納用の小さな鳥居を買った人に火打石でカチカチと石を打ってあげているところを見たりして、さらに登っていきました。途中茶店が幾つかあるのですが、そのたたずまいが大変懐かしい感じの店で思わず写真に撮りました。Dsc00014_3

そしてそこも過ぎ、いくつかの道が出会う「四辻」に出ます。振り向くとそこからは京都南部の町並みがよく見えます。少し汗をかいて登ってきたので、思わず「やあ、いい景色だなー。」と声が漏れます。少しかすんでいて写真では見にくいかもしれませんが、しばし見とれた眺めでした。Dsc00015_1

<「お稲荷さん」の案内は今回はひとまずおしまいです。また機会があればご紹介しましょう。>

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京の巻24・お稲荷さんは面白い!(3)

お稲荷さんといえば、朱塗りの鳥居をくぐってお山めぐりをします。いわゆる「千本鳥居」といわれるほどたくさんの鳥居がくっついて建てられている中を、鳥居のトンネルのようにして歩きます。

Dsc00009_2 明るいうちはまだいいでしょうが、暗くなってからこの中を通るのはちょっと怖いと思うかもしれません。Dsc00011_7

これらの鳥居は個人の方や会社、団体など多くの人々の奉納により建てられています。地元京都だけでなく、大阪、奈良、滋賀など関西はもとより、東京など関東からや名古屋の人も結構多かったように思います。九州や北海道からの奉納もありました。

そんな多くの鳥居の中、何気なく振り返ったところに思わぬ人の名前を見つけました。かつてのプロ野球選手で、監督や解説者もされていたのですが、ご存知でしょうか?まったくの偶然で、その後誰か有名な人いないかなーと探してみたのですが、結局見つけられませんでした。(その人の名は??写真を大きくして見て下さい。)2_2

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京の巻23・お稲荷さんは面白い!(2)

神社に行くと絵馬を見かけますよね。大体は家型のものが多いと思うのですが、伏見稲荷大社の絵馬は「狐の顔」型です。Dsc00013_4 願い事など書く面は白く塗られています。白狐ですね。ユニークな絵馬は、さすがお稲荷さんです。

稲荷社の祭神の一つが「御饌津神」(みけつのかみ)で、狐の古名を「けつ」というところから、これを「三狐神」と書きかえて、お稲荷さんと狐が結びついたとも言われているそうです。いまでは狐は稲荷神の使いとされています。Dsc00006_4

 もちろん、社殿の前には狛犬ならぬ狐が置かれています。鋭い目つきにちょっとどきりとしますよ。

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京の巻22・お稲荷さんは面白い!(1)

・・・昔々、秦伊呂具(はたのいろぐ)という人が、餅を的にして矢を射ったそうな。矢の当たった餅は白鳥になり山の峯に飛んでいき、そこに稲が生えたので「いなり」というようになったとさ。・・・

お稲荷さんは全国にたくさんありますが、その総本宮が伏見稲荷大社です。正月には商売繁盛の参拝客で賑わいますが、普段の土曜日はあまり参拝客も多くなく、ゆっくりとお山に上がれました。Dsc00004_3 Dsc00007_3 ここには面白いものが色々あります。

奥社の近くに「おもかる石」という石があります。願い事をする前に持ち上げた石の重さより、願い事の後に持ち上げた石のほうが軽く感じたら願い事がかなうといわれていて、興味を持って願い事をしようと行きました。そこには熱心に願い事をする中年の女性がいて、順番待ちをしている人たちに全然気づかず何度も何度も石を持ち上げていました。よほどたくさん願い事があるんだなーと感心してしまいましたが、結局私は「おもかる石」で願い事はできませんでした。

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京の巻21・琵琶湖疎水博物館(3)

琵琶湖疏水博物館は、岡崎動物園の東にあります。

Dsc00090 噴水の向こうにある木立の奥が動物園です。子どもの頃に何度か行きましたし、自分の子どもも連れて行きました。そのときは、疏水のことには目がむいていませんでしたが、京都のことをよく知りたいと思うようになってからは、何にでも興味がむきます。

Dsc00091 右の写真は博物館の北西にある疏水が流れ出るトンネルの出口です。「夢之年百楽」百年の夢を楽しむという意味でしょうか。百年といわず千年の夢が描ければいいですね。

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京の巻20・琵琶湖疎水博物館(2)

当時の様子を写した写真が展示してありましたので、紹介します。

Dsc00073左は 「蹴上の船溜とインクラインの巻上室」です。Dsc00076_1 右は「インクラインと発電所水圧鉄管」です。

また、疏水では発電所も造られて、我が国初の電車が京都を走りました。その時走っていた電車の模型がこの写真のものです。レトロな感じの電車ですね。復元して走らせたら観光客に人気が出ること間違いありません。

Dsc00072

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京の巻19・琵琶湖疏水博物館(1)

 たびたび紹介する琵琶湖疎水ですが、今回は琵琶湖疏水博物館です。

明治中頃に行なわれた土木工事等は設計、測量、工事とも大変なものだったと思います。京都府では「疏水事務所」を設けて工事を進めました。Dsc00052 左がその事務所の看板です。

 測量も大変な精度を要することは明らかですが、当時使われた測量器具もここに展示してあります。Dsc00049 これは水平を保つことにより地形の高さを測る道具でレベルといいます。

その成果図面と思われる記録も残っており疏水計画地の地ケの現況がわかります。Dsc00068

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京の巻18・郵便局と博物館!?

 変な取り合わせのタイトルですが、今日は「中京郵便局」と「京都文化博物館」を少し紹介しましょう。

 この二つの建物は実は隣り合わせに建っているのです。地下鉄烏丸線・御池駅からほど近い中京区三条高倉西入にある堂々とした煉瓦造りの建物です。

Dsc00012_6 中京郵便局は、もとは「京都郵便電信局」として明治35年(1902)に竣工したルネッサンス様式の庁舎です。実は昭和51年に改築が行なわれたとき旧庁舎の南面と東西側面の一部外壁及び屋根が保存されたそうです。もちろん現役の郵便局です。

 一方、その東隣に建つ「京都文化博物館」は、同じく明治時代の建物で、旧日本銀行京都支店として、明治33年(1900)設立されたものです。この地へは昭和43年移転し平安博物館から京都文化博物館(別館)へと変遷してきました。こちらも現役博物館として様々な展覧会に活躍しています。

Dsc00014_2  このときは、博物館で開催されていた「彩色兵馬俑展」に行ってきたのです。こちらの方は写真撮影ができないので、お見せすることはできませんが、初めて実物の兵馬俑を見て大変感激しました。

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