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京の巻14・法然院は静寂なお寺です(2)

Dsc00103 さて山門の中に入ってみましょう。Dsc00099 砂を盛り上げたところに水に浮かぶ紅葉の落ち葉が浮かぶ様子を表してあります。季節に応じて様々な模様を描かれるのでしょうね。写真に写っているのは草取りをされているおばあさんです。丁寧に草取りをされていました。

境内はそれほど広くはないのですが、本当に静かな雰囲気が漂い、落ち着いて思索するにはいいところかも知れません。杉苔の深い緑がいっそうの静寂さをかもし出します。

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京の巻13・法然院は静寂なお寺です(1)

百万遍知恩寺から東へ行くと、銀閣寺へ向かいます。行った日は行楽の三連休の初日で秋晴れのよい天気の日だったので、銀閣寺界隈は大勢の観光客で賑わってDsc00096いました。それで、銀閣寺Dsc00094は避けて、法然院に向かいました。

以前「法然院の森」のことについてお話したことがありましたが、そのときは法然院のお寺そのものは訪れなかったので、今回が初めてになります。

入口からして静寂な感じのするところで、樹木や竹林が参道に陰を落として涼しく静かです。山門は萱葺きに苔が生え本当に趣のある佇まいです。

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京の巻12・知恩院ではなく知恩寺です

皆さんは、京都の知恩院なら年末のNHK「行く年来る年」で恒例になっている除夜の鐘で有名なお寺としてよくご存知ですね。

今回出Dsc00093かけたのは、名前のよく似た「知恩寺」です。知恩院と同じ浄土宗のお寺で、その昔、疫病を封じるために善阿とう僧が百万遍念仏を行なったことかDsc00089ら後醍醐天皇より「百万遍」という号を賜ったということです。それで通称「百万遍知恩寺」といっています。

ここで、古本市が行なわれるということで、出かけてみました。おおよそ20万冊ともいわれる書物が各書店ごとに並べられていて、本好きな方ならじっくり本探しができるでしょう。各書店はそれぞれ得意な専門分野があるようで、歴史、仏教、思想史、美術などジャンル別に掘り出し物があります。

また、児童書や一般的な文庫本、新書本なども安価で販売されています。今では手に入らない古い書物が思わぬ価格で見つかるかもしれません。

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森の巻12・京都北山に行ってきました(5)

Dsc00032 小黒坂峠というところにわずかに残されたブナ林があるのです。青森の白神あたりからみれば、かなり小規模なものですが、貴重な植生ではあります。Dsc00034 ピストンを終えていよいよ下山にかかります。急坂をすべらぬよう気をつけて30分ほど下ると、右股という渓流に出会います。Dsc00045

そこからまた30分ほど川をあちらこちらに渡りながら下ると伊賀谷林道に出るので、さらに林道を東へ30分で最終地点の葛川学校前に到着したのは午後3時半でした。

全員怪我もなく到着してなによりでした。秋の素晴しい一日を楽しむことができました。(完)

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森の巻11・京都北山に行ってきました(4)

ついにDsc00026八丁平に到着です。紅葉は少しだけでしたが、気持ちのいい天気で、こんなところをゆっくりと歩けるのは楽しいものです。途中マユミの花が沢山下がっていました。 去年来た時よりもきれいな花Dsc00023_1を咲かせています。時期によりちがうのでしょうね。その代わり、タンナサワフタギの瑠璃色の実はまったく見ることができませんでした。

Dsc00028_2 時間に余裕があったので、分岐の道(鯖街道の一つ)に出たところでこの辺りに残されたブナ林を見にピストンすることにしました。

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森の巻10・京都北山へ行ってきました(3)

リンドウの花の次はツルリンドウの実です。この実の色が鮮やかでなんとも言えないくらいきれいですね。私はこの色が好きです。Dsc00016_1 近くにはサルトリイバラも赤い実をつけていました。

Dsc00017 ところどころで、仲間の森林インストラクターが説明をします。

ここでは杉の植林の話なのですが、どうも植栽の品種を間違えて植えたのではないかという話でした。この辺りは豪雪地帯ですが、積雪地域にあった品種ではなく雪の少ない地域用の品種が植えてあるのです。

Dsc00020_2

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森の巻9・京都北山へ行ってきました.(2)

11時過ぎに京都市有林の管理をする二の谷の管理宿舎に着きました。Dsc00009_1

ここで昼食Dsc00011_5です。今日の参加者は結構健脚だったようで、予定より50分も早く着いてしまいました。それで、暖かな陽射しの差す広場などでめいめいが話をしながら弁当をゆっくり食べ秋のひと時を贅沢に過ごしました。

さあ午後の行程の出発です。おDsc00014_1腹もふくれ、休憩も十分したので皆また元気に歩き始めました。 途中リンドウの花が咲いているのを見つけました。花の少ない時期なので、よく目にとまります。

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森の巻8・京都北山へ行ってきました(1)

久しぶりに記事を書きます。京都の北に鞍馬があるのはご存知ですね。その鞍馬街道を通って奥(Dsc00001_7北)に行くと花背という地区があり、ここに京都市が山村と都市を結びつけるものとしてつくった「山村都市交流の森」があります。今回はここの主催の「紅葉トレッキン グ」に森のガイドとして出かけてきました。

歩き始めは大悲山峰定寺からです。準備体操のあと9時Dsc00004_1過ぎに出発し、林道を進みます。最初はゆっくり話Dsc00003_4などしながらのんびり歩くのですが、目的の八丁平につくのは午後になります。

                                                 途中登りもあり、30名余りの列は間があいてばらけてきます。でも木立の中を歩くのは気持ちがいいもんですね。

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